Friday, 31 October 2014
Tuesday, 28 October 2014
Wednesday, 22 October 2014
Sunday, 19 October 2014
Thursday, 16 October 2014
Tuesday, 14 October 2014
Friday, 10 October 2014
危ないね〜
仕事中、車通りの多い道路でゴールデンがパニックになって走っているのを発見。
しかも道路横切ってるし。。
危ないよ!!
Uターンで戻り、無事捕獲(^。^)
首輪にオーナーの電話番号のタグが付いてたから連絡した。
散歩の途中で友人と話し込んでたら見えなくなったんだって。もう一頭ゴールデンを連れてた。。
いつもは年上ゴールデンが面倒を見てるんだけどって言い訳してた。
あなたがみてるべきでしょ!?
そのわんちゃんが車に引かれそうになったところを見てしまったからきつーく文句を言ってしまった。
もう、気をつけてあげてよ!!
20分待ってる間にすっかりなついてくれました。
いい子でした
Thursday, 9 October 2014
バスくんについて
今更だけどバスくんについて。
バスくんは5月11日に我が家の長男(!)としてボスニアからやってた。
質問されることが多いのでちょっとここでご説明。
もともとレスキュー犬を受け入れようと準備していたところだったので、ふっとやってきたこのお話を即決。
一般的にレスキュー犬を受け入れる流れはこんな感じ。
まずはレスキュー団体連絡をし受け入れたい旨を伝える。その後ホームチェックといってレスキュー犬を受け入れるにふさわしい家かどうかのチェックする。
今現在いる犬、庭の塀の高さ、飼い主の仕事などなどいろいろチェック項目あり。
すべてオッケー立った場合受け入れる犬を選ぶ、といった感じ。
無事合格!との連絡をもらってどの子を受け入れようかと思い始めたところ、ホームチェックに来た人から個人的に連絡があり(本当は個人的にこういう申し出はNGらしい)5歳のゴールデンの男の子を受け入れてくれる家族を至急探しているとのこと。
ボスニア、ルーマニア周辺の国は犬/猫に対する扱いがひどく、一度飼い主の手から離れてしまった(見捨てられてしまった)ペットたちは路上で人間にひどい虐待をうけ殺されていく。その事実は写真を見るのも聞くのも辛い。
イギリスのレスキュー団体で定期的にボスニア/ルーマニアに出向いている方々いて、そういった子たちを出来るだけ多くレスキューしてパスポートをとり、必要な手続きをして(予防接種等)イギリスに連れて帰り里親を探している。
これまでそのような活動をしている人たちのことを全く知らず、イギリスのどこかからレスキューしようと思ってたのだけど、事情を聞いて今家を探しているということであればもう即決。
Foster(一時預かり)でもよいとのことだったけどFosterするくらいならば受け入れますと会う前から決めた。
そして1週間後にバスくんが到着。
ボスニアから到着したバスくんを乗せた大きなワゴン車は30頭近くのレスキュー犬が同乗。
朝の7時に集合場所で待機。ヨーロッパを走り抜けてきたワゴン車、もちろん時間通りには到着せず2時間待ち。
どんな子かなぁとソワソワ。
車のドアが大きく開いたら一斉に犬たちが悲痛な声で鳴き始めた。。。
その光景を目の当たりにして、だただショック。。涙をこらえることができなかった。
見たこともないような犬たちの悲痛な顔、声、そして恐れ。
本当にショックを受けた。
私たち以外のお迎えの人たちはみんなFosterの人たちまたはFosterのもとへ連れていくドライバーのようだったけど、ふと横を見たらみんな涙を流していた。みんな動物好きの人たちばかり、感じたことは同じだね。
何度も迎えに来ているけどこればかりは慣れないと言っている人がいた。すごく体の大きいおじさんも涙をぬぐってたよ。
ここに来たらもう安全でこれからは幸せな家族を得ることができるんだけど、でもあの光景は一生忘れることは出来ないと思う。
もうこれはその場にいかないと分からない感情。
D氏も、、今までD氏の涙を見たことなかったけどこの時初めてみた。
バスくんは52キロの巨体。ワゴン車の一番下に他の犬たちよりも大きめのケージに入っていた。一目見てバスくんだと分かりケージに駆け寄った私たち。
でもバスくんは私たちの目も見ない。。。疲れ果てて誰も信用しない悲しい目。
「ばじめまして、バスくん!」って言っても(通じないね。。)全く聞いてない。茫然と焦点が定まらない目、とにかく寂しそうな目。
レスキューの代表が私たちがまだ決め兼ねてると思ったのか、一緒に歩いてみてから決めますか?と言われケージから出してリードを渡してくれた。
初めてD氏と一緒に歩いたバスくん、、、
これはひどい。。。ひっぱるひっぱる、って何処へ行く分けでもなくただただパニックでひどいぴっぱり。
50キロ以上の巨体で引っ張るからもう大変なことに。レスキューの人も心配したのか、「どうしますか?」と気を使って聞いてきてくれて。
もちろん私たちの気持ちは変わらず即日家に連れて帰った。
バスくんの体重のこと。
バスくんは5年間家族として過ごした家族に放置されてしまった。
彼らが引っ越しをする時にまるで家具を置いていくように、バスくんを家の中に置いて立ち去ったらしい。
何日も何日もきっと彼らが帰ってくるのを待っていたに違いない。
運よく近所の人が気付きレスキューして一時預かることを同意した。この一時預かりをしてくれた家族がバスくんを50キロ超のおデブ犬にしてしまった。
痩せ衰えてしまったバスくんを不憫に思ったのか人間の食べ物、おそらく生肉、チョコレート、スナック菓子を与え続けたと思う。今のそういった食べ物に異常に反応するから。。。
そして歩くのも座るのも困難になるほどの巨体になってしまったバスくん。我が家に到着したときは贅肉というより風船のようにパンパンに膨れ上がってはちきれそうだったお腹。
もちろん健康上いいわけない。お座りも出来ないなんてありえない。
我が家に来てからはまずは獣医さんに相談。健康チェックをして減量計画を立て、ハイドロセラピー(水泳で筋肉/体力をつける)をスタート。
お散歩に行っても10メートル歩いたらダウンしてしまう。もちろん車には飛び乗れない。
少しずつ健康を取り戻そうと固く決意した。
さてさて、一番の心配はサリーだったかなぁ。
人一倍焼きもちやきのサリーがちょっと心配だったけど、大丈夫でしょうということでご対面!
もちろん大丈夫でしたよ~。3回くらいクンクンと匂いチェックしておしまい。
そんなこんなでバスくんは我が家の長男として無事新しい生活をスタートさせました。
その後はブログに乗っている通りすっかりいい味を出して甘えん坊のゴールデンそのものです。
52キロだった体重もいまでは43キロ。目標は30キロ台!この調子で頑張りますよ~!
やっぱりバスくんの過去を全部知らないからいろいろな問題(?)を発見する毎日。
黒い服を着ているジョギングをしている男の人が怖いらしい。
10-14歳の女の子に対してかなり怯えてしまう。怯えて吠えてしまうのが問題。。。
でも怖いんだもんね。仕方ない。
走って近づくと怯えて丸まってしまう。
きっと嫌な過去があるんだなぁと。
想像するのも辛い。
せめてこれからはサリーと仲良くバスくんらしく暮らしていってほしいと心から願うばかり。
愛嬌があって賢いバスくんが家族に加わってくれて私たちは本当に幸せです。
ちなみに、最近のバスくんはお散歩でも張り切って走り、丸太も飛び越え大分軽やか。
これからはゆっくりがんばろうね。
今後ともサリー&バスくんをよろしく!!
Wednesday, 8 October 2014
Tuesday, 7 October 2014
Monday, 6 October 2014
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